こんにちは、ゆきまむと申します。
本ブログでもたびたび触れているPayPay。今QRコード決済では一番つかえるお店が多いサービスですよね。
当然のことながら、セブンイレブンをはじめとした国内コンビニチェーンでは導入完了済みで、セブンイレブンでPayPayを使って買い物したことがある人は多いと思います。
ところがそんなPayPayでも、セブンイレブンで買い物する際、意外なモノが買えないんです。
それは何だと思いますか?

PayPayでは買えないコンビニの商品はコレ!
正解からお伝えすると、コンビニでPayPayが使えない商品はこちら!
- 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
- プリペイドカード、商品券類
- 地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
ちなみにPayPay以外のキャッシュレス決済方法(クレジットカード含む)でもNGです。
換金性の高い商品の代金や、現金の支払い代行はできないということですね。
恐らくは「ショッピング枠の現金化」を防ぐ目的ではないかと思われます。
だいたいどのコンビニでも共通のようです。
ただし、切手類に関しては一部郵便局ではクレジットカード・電子マネー・スマホ決済可能(ただし1回の取引において10万円が上限額)なので、違った理由のようです。なぜでしょうか。
切手がコンビニでキャッシュレス決済できない理由は?
理由に関しては想像になりますが、キャッシュレス決済にかかわる手数料が問題だからではないでしょうか。
キャンペーンなどで手数料ゼロになっている場合を除いて、基本的にわたしたち利用者が店頭でキャッシュレス決済を行う際、2つの手数料が発生しています。
① 利用者がキャッシュレス決済業者に支払う利用手数料
② 店舗がキャッシュレス決済業者に支払う手数料
切手などは代金が決まっており、また金額も少額であることから、店舗での利益が発生しにくいという特徴があります。
ただでさえ薄利であえるところに②の手数料を支払ってしまうと、店舗側の収益にならないからでしょう。
まとめ
広く普及しはじめたキャッシュレス決済ですが、「換金性の高いもの」に関しては利用できないことがわかりました。
スマホだけ持ってコンビニへ行って切手を買おうとしたら買えなかった!・・・なんてことにならないように、頭にいれておきましょう。
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